【梅雨のだるさ改善!】 理学療法士おすすめ・リラックスできるストレッチで自律神経を整えよう!

④ヒラメ筋ストレッチ

ヒラメ筋ストレッチ
ふくらはぎをストレッチすることはふくらはぎだけでなく、身体全体にいい効果があります。
①右膝を立てて足をつき体重をかけながら、右足のふくらはぎをゆっくりと伸ばします。
②右足のかかとを床につけたまま、30秒キープ。逆も同様に行います。

⑤肩甲挙筋 のストレッチ

肩甲挙筋 のストレッチ
首の側面の筋肉を伸ばします。
①胡坐をかいて座ります。右手を後ろに、頭の側面を左手で押さえ、
首をかしげるように頭を横、少し前にゆっくり倒します。
②左側の首筋を伸ばし30秒キープ。
逆も同様に行います。

⑥頭板状筋のストレッチ

頭板状筋のストレッチ
①胡坐をかいて座ります。顔を正面に向けて両手を後頭部で組み、 背中が丸まらない様にゆっくりと首を前に傾けます。
②目線は下向きに30秒キープ。
逆も同様に行います。
伸びて固まった首の後ろをストレッチすることで、血流が良くなり、首や肩の凝りや痛みも軽減できます。

以上、6タイプのストレッチのご紹介でした。
いかがでしたでしょうか。
「梅雨のだるさ」をずるずる引きずると、そのまま「夏バテ」に移行してしまうことも。
不調を感じたら、早めの対策が肝心です。
ストレッチの他にも、
●起床したら、カーテンを開けて光を浴び、体内時計をリセット。
●冷水で洗顔し、交感神経を活発に。
●食事は三食きちんととる。
●夜は38~40度のぬるめのお湯にゆっくりつかる。
●照明を消したあとはスマホを見ない。
●十分な睡眠をとる。
など、生体リズムを整え、自律神経のバランスのとれた生活で梅雨を元気に乗り切りましょう♪