【うまくしゃがめますか?】柔軟性向上|理学療法士の現場施術法 パート2

実際の施術法

それでは、どのような施術を行ったのか見ていきましょう。

①被験者は施術者の脚に片足を乗せて、ひざをしっかりと伸ばし、足首は最大角度に曲げます。
②被験者は乗せた足に思いっきり力を入れて、施術者の脚を押します。
(思いっきり・ひざは伸ばす・足首は最大角度、これがポイントです!)
③施術者は被験者の力に抵抗して、反対方向に同じくらいの力を入れます。
④そのまま15秒程度キープ。
⑤終わったら脱力しましょう。
⑥これを両足15秒×2セット行いましょう。

足首~ふくらはぎにかけて筋肉の収縮と弛緩を繰り返すことで、筋肉が解れて柔軟性がアップします。
この施術の効果は一時的なものですが、習慣的に行うと柔軟性がアップしますので、是非おためしください!

※参考記事
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