【接種を迷っている方へ】コロナワクチン1回目|副反応対策|アドバイス

ブレイクスルー感染について

「ブレイクスルー感染」という言葉が最近聞かれます。2回のワクチンを接種したにもかかわらず、コロナウイルスがその抗体を文字通り「ブレイクスルー」して、感染してしまうことを言います。今回のワクチンはインフルエンザのワクチンと同様で、接種したら100%感染を防げるものではありません。万が一かかった際に、「重症化を防ぐ、軽症で済む」ことが多くなるというものです。そういうわけで、万が一2回接種して感染してしまったとしても、ワクチンの抗体がありますので恩恵があるわけです。ブレイクスルー感染で65歳以上の高齢者が重症化してICUに入院する割合は、非接種者と比較して7分の1、死亡者は3分の1と言われています。参考:yahooニュース2021年10月12日
持病やアレルギーなどある方は難しいかもしれませんが、それ以外で接種を迷っている方は是非前向きに検討していただけたら幸いです。ワクチン接種をしたとしても、何をしてもいいというわけではありません。万が一に備え、日頃の食生活や衛生管理など、生活習慣に気を付けて、みんなでコロナウイルスを封じ込めていきましょう。

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