【医療事務のプロが解説】マイナンバーカードの保険証利用
情報漏洩の心配はないか？
〇マイナンバーカードを管理している政府・自治体や、病院・薬局の窓口から漏洩する不安があることは懸念されますが、マイナンバーカードは第三者の他人が勝手に個人情報を閲覧できるような仕組みにはなっていないので、心配ありません。
〇マイナンバーカードの紛失や盗難によって起きる情報漏洩の不安については、すぐにカードの一時停止手続をすれば、心配ありません。
今後の厚済会での導入予定
横浜じんせい病院にて、令和4年3月ごろから導入予定です。
スタートする際には、改めてホームぺージなどでお知らせを致します。
患者さんは具体的に何をすればいい？
◎事前申し込みが必要です。
まずはマイナンバーカードを健康保険証として利用するために必要なものを揃えます。
①マイナンバーカード（市区町村窓口で設定した暗証番号（数字4桁）も必要です）
②マイナンバーカード読み取り対応のスマートフォン
③「マイナポータルAP」（アプリ）のインストール
◎事前申し込み方法
・①～③の準備が出来たら、「マイナポータル」へアクセスする。
・健康保険証利用の申し込み⇒利用規約等を確認、同意をする⇒マイナンバーカードを読み取る
◎使用方法
顔認証付きカードリーダーにかざし、本人確認をする。本人確認の方法は2つあります。
①顔認証
②暗証番号入力
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