【息苦しさ感じませんか?】理学療法士おすすめ呼吸筋ストレッチ

大胸筋ストレッチ


<方法>
①肘を90度に曲げ、壁に引っ掛けます(引っ掛けなくてもOKです)。
②肘を曲げた方と反対の足を前に1歩出し、膝を曲げ、前に体重をかけます。脇の前(大胸筋)が伸びているのを感じながら、行いましょう。この時、上体は捻らず、真っすぐ前に体重をかけてください。
③足を戻します。ゆっくりと呼吸をしながら、左右それぞれ5回程度行いましょう。

横隔膜ストレッチ

デスクワークで起こりやすい「横隔膜の硬直」をほぐし、肋骨の動きをよくしてあげるストレッチです。

<方法>
①座った状態で、手の指の親指以外の4本の指を使い、肋骨の内側に指を入れるイメージで、肋骨の下部に沿って軽く指を入れます。
②肋骨に沿って指を移動し、ゆっくり呼吸しながら全体的に行います。この時、あまり強く指をめり込ませないようにしてください(あまり力が強いと、気分が悪くなる可能性があります)。ポイントとしては呼気(息を吐く)時に指を軽く入れると良いです。

いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したトレーニングはyoutube動画にもアップしています。ぜひご覧ください。
これらのストレッチで、少しでも深い呼吸ができるようになれば幸いです。

※参考記事
【理学療法士推奨】肩関節周囲炎(四十肩)改善トレーニング
【O脚改善】理学療法士推奨ストレッチ・筋トレ
【反り腰緩和】理学療法士オススメストレッチ・筋トレ
【簡単1分!】ストレートネック緩和!理学療法士推奨ストレッチ