【座ったまま1分】理学療法士推奨|肩こり解消ストレッチ
2021 / 04 / 16 リハビリ通信
目次
生活習慣から肩こりを軽減
肩こりの原因となる生活習慣
●姿勢の悪さ
デスクワーク、スマホの操作などが長時間になりやすく、前かがみの姿勢が多い。
●眼精疲労
パソコン、スマホなどの電子機器の操作で目が疲れている。
●運動不足
長時間同じ姿勢でいることが多い。動かない。
●ストレス
いつも時間やタスクに追われていて、せかせかして緊張状態でいることが多い。
●血行不良
空調による、身体の冷え
少しずつでも改善していきましょう
生活習慣改善法
●デスクワーク時の正しい姿勢
椅子に深く腰掛けて、骨盤を立たせて、背筋をのばして座りましょう。できれば背もたれと背中の間にクッションなどあると楽です。ずっと同じ姿勢だと疲れますので、時々前頁で解説したストレッチをしたり、立ち上がって歩くなどするようにしましょう。
●眼精疲労
目を温めるのが効果的です。ドラッグストアなどでも販売されている目をあたためるグッズなども良いです。そのような時間のない場合は、数十秒目を閉じるだけでも効果があります。家に帰ったら、寝る前はなるべくスマホ・PCなどは見ない時間をつくり、目を休ませてあげるのも大事です。
●運動不足
長時間同じ姿勢というのが、肩こりの原因でもありますので、時々立ち上がって歩くことは心がけましょう。また、駅のエスカレーターは使わず、階段を使ったり、近距離であれば歩いて移動するなど、小さなことからでも構いません。
●ストレス
一日少しでもいいので、ホッとできるゆとりのある時間を作りましょう。子育て家事などがある方は、お子さんが就寝された後や、早朝など、ゆったりとお茶を飲みながらのんびりして、趣味や好きなことを行うのも良いでしょう。
●血行不良
女性に多いです。特に足は冷えますので、デスクワーク中は靴下または、レッグウォーマー、ひざ掛けなどで冷えを軽減しましょう。
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