【2024年度版】冬料理を食べる時のポイント・おでんレシピ
2024 / 01 / 15 透析ごはん
目次
★おでんを食べる時のポイント!
❶ 具材の組み合わせに注意をする。
おでんの具材には練り物などが多く使用されます。練り物は魚を原料として作られ、食品添加物も含まれるので注意が必要です。又、卵もリン含有量が多い食品なので、食べる際は組み合わせに十分注意して食べましょう。
※ 練り物は下ゆでをして、リンを減らしましょう。
❷ かつお節でだしを作り自分で味付けする。
おでんの素は塩分が多くなるので、天然だしや減塩しょうゆで味付けをしましょう。 薄く感じる時は辛子などを少量つけ、風味を足してみましょう。
❸ 塩分摂取量を控える工夫をする。
練り物は加工をする際、食塩を添加しているため、長時間煮込んだおでんの汁には、練り物の塩分も流れ出て含まれています。汁は残しましょう。
※ 余分な煮汁は少し切ってから食べるのも大切なポイントです。
おでんに使う食材の栄養成分一覧
※おでんの具材は物によって大きさが異なるので重さを参考に栄養成分を確認して下さい。
☆ おすすめ簡単レシピのご紹介 ☆
味噌おでん
★ 材料(1人分)
生揚げ 40g
こんにゃく 30g
だし汁 適量
味噌 9g(大さじ1/2)
さとう 3g(小さじ1)
みりん 6g(小さじ1)
★作り方
①大根は皮をむき一口大に切ってゆでこぼす。
②生揚げとこんにゃくは大根と同じ位の大きさに切って湯通しをする。
③大根、生揚げ、こんにゃくはだし汁で煮る。
④調味料を合わせ、③の具材にかける。
★栄養価
エネルギー 109kcal
たんぱく質 5.7g
カリウム 197mg
リン 84mg
塩分 1.1g
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