【第29回日本心血管内分泌代謝学会学術総会】 厚済会職員が発表を行いました。

2025年9月27日(土)・28日(日)の2日間、パシフィコ横浜ノースにて「第29回日本心血管内分泌代謝学会学術総会」が開催されました。
今回のテーマは「心腎代謝連関の研究と臨床:伝統と革新の、その先へ」。
高血圧や糖尿病、脂質異常症、腎臓病など互いに関連し合う疾患を包括的に捉え、最新の研究や臨床の成果が発表されました。
この学会では上大岡仁正クリニックの栗田先生、臨床工学技士の渡邉部長、 臨床検査技師の今坂主任がポスターセッションにおける発表を行いました。

日本心血管内分泌代謝学会での発表の様子

それぞれのテーマは以下の通りです。
栗田 智子 ((医)社団 厚済会 上大岡仁正クリニック 医師)
当院における維持透析患者へのロモソズマブ投与とイバンドロン酸後療法の骨代謝評価

渡邉 文雅 (臨床工学部)
臨床工学技士の立場から見る在宅血液透析管理における患者・介助者とのコミュニケーションの重要性

今坂 麻美 (検査科)
透析患者における ABI と下肢血流量の関連