【勉強会】毎日のフットケア📝

2022/06/23

皆さん、こんにちは🌞
最近、育てている観葉植物に、なんと白いキノコが生えてきました🌱採用担当のキクチです。
写真を撮るのも躊躇するくらい不気味でしたので、残念ながらお見せすることはできませんが
不思議な生命力を感じました🍄(でもすぐに抜き取りましたよ)
きのこは100%「菌」でできたものなんですよね。調べてみると、どうやら地球上で最初に生まれた生物は「菌」のようです。
菌の生命力のおかげで今ここにいると思うと、感慨深いです。。

今日のブログ内容は❓

さてさて、今日は部署別勉強会「毎日のフットケア」についてご紹介します!
今回も各施設からリモートで視聴する形で開催し、合計40名程度の職員が業務の合間を縫って参加しました✨

採用ブログでは、2021年の7月より、毎月の部署別勉強会(5月の勉強会の記事はこちら)を記事にしています!
ぜひ過去の記事もご覧ください😃

今回のテーマは”毎日のフットケア”。
発表してくださった、金沢クリニックで勤務する看護師は、フットケアの知識を高めるべくフットケアの認定セミナーを受講し 「フットケア指導士」という認定を取得した、まさにフットケアのスペシャリスト✨

「透析と足」の深い関係性、日々のフットケアの重要性を学ぶことができました!📝👣
写真とともにお伝えします🎵

透析患者さんとフットケアの深い関わり

まず透析患者さんとフットケアの深い関わりについて学びました✎

透析患者さんの足の特徴として「免疫力・抵抗力の低下により感染症にかかりやすい」、「血液の循環が悪く、治癒が遅れる」というリスクがあります。
そのため、いかに早く透析患者さんの足の変化に気付くかというのが非常に重要となるため、日々のフットケアに力を入れています!
患者さんと週に3日お会いできるということを活かした、透析治療ならではの視点だなと思いました🌟
また看護師ら医療従事者が日々、フットケアを通じたコミュニケーションを取ることで、早期発見に努めていることがよく分かりました!

日頃からのフットケア

現在、「国民皆歯科健診」の指針が打ち出されていますが、歯だけではなく足にももっと注目してほしいくらい「足のケア」が大切だということ。
というのも、日常で起こりやすい足の「タコ、ケガ、靴擦れ」・・・これらは放っておくと、化膿⇒潰瘍⇒壊疽⇒最悪の場合、切断が必要になるほど悪化する恐れがあります。 これらは透析患者さんに限らず、健康な人でも起こり得ることです😨
日頃、自分の目で確かめて、異常がないかを気にすることが大切だということです。
私も、つま先が狭い靴を履いたりして、靴擦れを起こしてしまうことが多々あるので・・・💦もっと足を大切にし、いつまでも健康な足でいたいなと思いました。

終わりに

お読みいただきありがとうございました☺
厚済会では私のように現場から離れて働く職種も多いですが、このように勉強会で専門的な勉強ができるので、自然と健康への意識・医療への理解が高まります✨
看護師や臨床工学技士の方で、フットケアを深く学びたい方、厚済会にはフットケアのスペシャリストが多数おりますので、ぜひ興味を持っていただけると嬉しいです😌

さてさて、来月も部署別勉強会は開催予定ですので、またブログでご紹介できればと思っております❣
お楽しみに~✋

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