診療支援部

用度課

医療製品の安全と信頼を守る専門スタッフ。安全・安心できる病院運営、施設管理業務を担っています。

基本方針

  • 厚済会の精神にも含まれる「謙虚」という言葉を念頭に置き、謙虚さと素直な心を持って業務に取り組んでいます。
  • 用度課は皆様に信頼される「ハート」のある部署であり続けるよう努力してまいります。

所属人数と男女比
5名(正職員:3名、非常勤職員:2名)
男性:1名、女性:4名 

特徴や独自性

  • 用度課ではSupply Chain Management(サプライチェーンマネジメント)を導入し、商品やサービスの生産フロー全体に対処することで品質、配送、収益性を最大化することを目指しています。
  • 2013年に独自開発した在庫管理システムを導入。各部署からの注文や棚卸在庫等の管理もオンラインで構築しています。
  • 医療業界では稀な自社所有の物流倉庫を2013年に建築し、4階建てのスペースに3~5ヶ月分の在庫を保管しています。又、入出庫業務や製品の格納に必要なフォークリフトも2台所有しています。

部署として注力していること

  • 診療支援部は用度課、運行管理、施設管理の3つの部署組織が集まり、医療現場を支援(支える)することを目的としています。
部署長

今まで培ってきた経験から得た知識と熱意で、医療の質と安全に繋がる支援を実現いたします。

2013年、流通業務改善プロジェクトの立ち上げ期に入社し、倉庫の現場から在庫管理業務・配送管理・業務改善プロジェクト・倉庫マネジメントまで、幅広く物流というものを経験しました。各部門の機能を把握し、且つ的確なアドバイスができることが私の強みだと考えております。
また、診療支援の立場から業界内に起こる環境問題にも積極的に取り組んでいきたいと思っております。さらにスタッフと情報を共有し、自社の経営戦略の設計・構築から運用までトータル管理して参ります。

用度課の部長写真
診療支援部 部長
清水 恵太
業務内容
用度課仕事風景
「用度課」は各部署との密接な連携によって、需要・供給計画の立案と、物流業務を担っています。

  • 在庫管理の効率化:需要と供給予測や在庫量の情報をサプライチェーン全体で共有することで、過剰在庫や品切れ防ぎ、コストやリスクを軽減しています。
  • 物流コストの削減:サプライチェーン全体で物流の最適化を図ることで、輸送や保管コストの低減を図っています。
  • 在庫管理システム:医薬品や医療材料製品の数量管理は、用度課が独自開発した在庫管理システムによって管理されており、各部署からの注文や卸業者への発注、棚卸在庫等の管理もオンラインで構築しています。
  • 職員満足度の向上:サプライチェーン全体で職員のニーズやフィードバックを共有することで、品質や納期、アフターサービスなどの職員満足度を高めています。
  • 競争力の強化:サプライチェーン全体で協力・連携することで、市場変化に素早く対応し、革新的な商品やサービスを提供しています。
チーム医療への参加

・災害対策委員会
・安全衛生委員会
・送迎チーム
・ヨクスル活動

資格名と取得人数

 ・倉庫管理主任者(1名)
 ・高度医療機器販売及び貸与管理者(1名)
 ・甲種防火管理者(1名)
 ・運行管理者(1名)
 ・整備管理者(1名)
 ・普通救命救急技能(1名)
 ・フォークリフト運転技能(1名)