腎臓のはたらきについて
腎臓のはたらきや構造などを知っておきましょう。

腎臓ではエリスロポエチンというホルモンがつくられています。このホルモンは骨髄でつくられる赤血球を増やす働きがあります。赤血球は血液の主成分で、肺で受け取った酸素を体のすみずみまで運び、二酸化炭素を運び出す働きをしています。赤血球が少なくると必要な酸素が送られなくなり、貧血になります。

エリスロポエチンの他には、血圧を調整するホルモンもつくられています。血圧を上げるレニンと、血圧を下げるプロスタグランディンです。腎臓内を流れる血液の量を感知して、血圧を調整し適切な量の血液が流れるようにしています。

腎臓がつくっているホルモン
エリスロポエチン:赤血球をつくる
レニン:血圧を上げる
プロスタグランディン:血圧を下げる

また腎臓は、ビタミンDを活性化して、カルシウムの吸収を促進する働きもしています。ビタミンDは食品などに含まれていますが、そのままでは作用できません。肝臓と腎臓で活性型に変化して初めて作用出来るようになります。活性型ビタミンDは、腸管からカルシウムの吸収を促進し、骨を丈夫に保つ働きがあります。

へぇ〜!腎臓にこんな役割があったなんて知らなかったなぁ!
腎臓のはたらき(3)  
ホルモンの生産・分泌
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