透析のしくみ(2) 腹膜透析

腹膜透析はお腹の中に透析液を入れ、腹膜によって水や老廃物を取り除く方法です。腹腔内に透析液の出し入れをするために、カテーテルというチューブを腹部に埋め込みます。24時間連続して行ない、身体に負担が少ないCAPD(連続携行式腹膜透析)と、夜間就寝中に自宅で自動的に透析を行うAPD(自動腹膜透析)があります。

【CAPD】
腹膜腔に透析液を入れると、透析液中に血中の不要な老廃物や水分が出てきます。汚れた液は捨て、新たな液を入れます。これを1日に4回繰り返します。大きな装置は必要ないので、家庭でも職場でも行うことができますが、自分で液交換を行うので、しっかりした強い意志が必要です。

【APD】
自動腹膜灌流装置(サイクラー)を使い、家庭で就寝中に、自動的に透析液を交換する方法です。腎臓の働きが残っている方に向いています。夜間だけ腹膜透析を行うので昼間は透析から解放されることが特長です。

毎日自分で
きちんと行うことが大事なんだね。

血液透析についてもみてみましょう
透析のしくみ(1)血液透析
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